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【タイ旅行記】チェンマイドイステープからドイプイ村へ。屋台グルメもあるけれど、タイ米ワインって知ってる?

Wat Phra That Doi Kham_LOVE タイ
Wat Phra That Doi Kham_LOVE

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ターペー門が近いだけじゃない、アモーラホテル

アモーラホテル 良いところ・気になるところ

9月26日。昨日、チェンマイに着き、寺院巡りやタイ北部料理やサンデー・ナイトマーケットを楽しみました。(昨日のブログ
宿泊はこちらのアモーラ ターペー ホテルです。今日ももう一泊します。

このホテルの良い点は、何と言っても立地がよいことです。!

ターペー門が近いということは、旧市街地の寺院・遺跡巡り、サンデー・ナイトマーケット(日曜夕刻のみ開催)が近いということです。

セブンイレブンがあります。ターペー門方向と反対方向に170m進んだところにあります。(Googleマップ

ホテルと上記のセブンイレブンの間にコインランドリーがあります。(Googleマップ
コインランドリーは、3泊以上する人は必要になってくるでしょう。このホテルの近くのコインランドリーもバンコク同様、係の人がいて、親切です。(詳しくはマイブログ:タイのコインランドリーに感動
タイでは(タイに限ったことではありませんが)、ホテル内にコインランドリーはありません。ホテルでランドリーサービス(日本でいうクリーニング店のようなサービス)がある場合がありますが、お安くないですし、下着はちょっと困っちゃいますよね。

遠出をする人は、レンタルバイクがお得です。が、自身で運転するのですから、もちろん、リスクはあります。まずは、国際運転免許を取らねばなりません。(外部ブログ:国際運転免許の取り方
チェンマイのレンタルバイクは、ほぼ1日250バーツ(約1,000円)、営業時間は8:00くらいからで終了は17:00~19:00です。このホテルの周辺に数件あります。

上記の4つはホテルより徒歩3分圏内にあります!
また、宿泊料の割に部屋が広いことも魅力です。

Amora Tapae Hotel

こんな便利なアモーラホテルに泊まりたい方は、上の写真をクリック!(Agodaサイトへ)
アゴダなら、格安価格で予約ができます。
初めの写真とずいぶん違って見えますが、初めの写真を右面から撮るとこんな感じです。この写真が正面です。

ホテルの良いところを書きましたが、では気になる点はと言うと、強いて言えば、ちょっと古いところでしょうか。でも汚いわけではありませんよ。
では、ホテル内を見ていきましょう。

アモーラホテル お部屋・アメニティ・施設

フロント前。きれいですね。錦鯉が泳いでいます。

部屋はこんな感じです。

お値段の割に広々。

窓の風景。チェンマイの朝。6時前。

アメニティにバスローブあり!

タオルやせっけん、シャンプーは揃っていますが、バスローブがあるようなクラスのホテルでも最近は、環境に配慮してか、髭剃りやコンディショナー、歯ブラシ・歯みがき粉はありません。コンビニで調達できますが、使おうとしたときに「無い!」と気づいてコンビニに行くのは面倒ですので、部屋に入ったら早めに確認しましょう。

プール有り。

ジム有り。

朝のビュッフェ。全体においしかったです。パンの種類も多かったです。

予約はこちらからどうぞ。(Agodaサイトへ)

定番 金の傘と金の仏塔 ドイステープ

ドイステープ 場所と行き方

今日はドイステープへ行きます。
チェンマイの市街地から約25キロ。ステープ山(標高1,080m)の山頂に建つ、チェンマイを代表する大寺院です。ターペー門から車で約50分くらいですね。

交通手段は、ソンテウ(乗り合いタクシー)なら、交渉次第ですが、片道約60バーツ(約240円)とお安いので、ソンテウを利用する人が多いです。しかし、人数が揃わないと、出発してくれませんのでご注意ください。ソンテウは10人くらい乗れます。
ソンテウをチャーターする方法やグラブタクシーを利用する方法もあります。

ツアーもあります。旅行・レジャー予約サイトのKLOOKにつながりますので、検索窓に”ドイステープ”と入れて検索してみてください。

私たちは元気なおじさんとおばさんなので、気ままにあちこち行けるレンタルバイクで行きます。(レンタル料250バーツ(約1,000円)/日)

町から、山のほうへ上っていきますので、途中、絶景なチェンマイの街並みが見えます。

着きました。と言ってもここは入口。ドイステープ寺院は山頂です。
赤い車がソンテウです。

ドイステープ寺院へは階段か、エレベーターか

ここを上ります!306段ほどあるそうです。

306段!?そんなの絶対無理!!

と、いう方はエレベータがあります。入場料込み50バーツ(約200円)です。
階段で行く方は、入場料30バーツ(約120円)のみです。

階段上り

中国の方々は、どこの観光地でお見かけしても一番元気です。今日も楽しんでますねぇ!
私たちも元気なおじさんおばさんなので、写真の邪魔にならないよう、先行きますよ。

ドイステープ 金の傘と金の仏塔

と、いうわけで、本当の「着きました」です。頂上、ドイステープ寺院です。

ドイステープの定番

ドイステープと言えば、やはりこちらですね。黄金の傘と仏塔、青空に映える!
・・・はずなんですが、雨季ですので、これが一番青空が見えた写真です。

みなさん、回っていらっしゃる

黄金の仏塔のまわりを蓮の花と線香を携えて祈りを捧げながら時計回りに3周し、その後、線香と蓮の花をお供えします。

amazing THAILAND引用)

そうか、それで回っていたのか・・・(後から知る・・・ブログ書くってお勉強になります。)

次、行ってみよう!(そして、ひたすら下りる。)

モン族ドイプイ村で極旨コーヒーカフェ

ドイステープからドイプイ村へ

ステープ山を下ることなく、バイクを飛ばして次なるは、ドイプイ村(苗族村)訪問。
垂れ幕は取れかけていますが、ここから2.3kmでドイプイ村のようです。

ドイプイ村は山岳民族モン族が暮らす村です。
相方がぜひ行きたいカフェがあるそうで、行ってみます。

ドイステープから、カフェまでの地図です。ドイプイ村までは、フォトスポットなど停まりながら、バイクで20分程度で行けました。

山間に見えるあのあたりがドイプイ村です。

ドイプイ村

今回はカフェが目的ですので、村内はバイクでやさしく流しただけですが、本当はモン族ならではの民芸品やモン族衣装のコスプレ、クロスボウ体験など、いろいろ楽しめるようです。

極旨コーヒーは栽培からのカフェ

Hmong Doi Pui Family Coffee

カフェに着きました。『Hmong Doi Pui Family Coffee』
おとぎの国のようです。

見晴らしのよい高台にお店はあります。

ドイプイ村を一望。

足元に見える植物はなんと、コーヒーの木。

こんな環境でおいしいコーヒーを飲めるなんて。時間がゆっくり過ぎています。

大きな焙煎機

コーヒーがおいしいのは環境のせいではありません。
実はこのお店、単なるカフェではなく、本格的なコーヒー専門店です。

ズラッと並ぶコーヒー。

コーヒー畑

コーヒー畑を持っていて、自分たちで手間をかけて栽培したものを、お店に出しているのです。

見学も自由にさせてくれます。

コーヒーの青い実

コーヒーの赤い実。

コーヒーが大好きな相方は、コーヒー畑を喜んで見て回っていました。
確かに、コーヒーの木や実が見られるなんて、日本では無いことですよね。

私も負けずにめずらしいもの見つけましたよ!
カフェの奥のほうに、カフェとは別で、販売をしているスペースがありました。
一見、ワインのようですが・・・700バーツ!(約2,800円)タイでは相当な高額です。このワイン、ただものではありませんでした。(この続きは夕飯のグルメへ)

なんて、遊んでたら、どしゃ降りの雨。雨季ですからねぇ。しばらくここから動けなくなりました。
特に今年のタイの雨季は、洪水になるほど降りましたので、私たちはこれでもラッキーでした。一日一度くらいどしゃ降りはありましたが、1時間もすれば止んでいました。今回は、本当に運がよかったです。

雨季にバイクで移動はお勧めしません。ソンテウなど屋根のある乗り物での移動をお勧めします。

タイ北部料理 大学生に人気のおふくろの味の店

Han Teung Chiangmai(ハーントゥンチェンマイ)

雨が上がったので、山から下りてきました。2時過ぎですが、ランチにしたいと思います。
昨日は、タイ北部料理を『Huen Muan Jai(フアンムアンジャイ)』でいただきましたが、今日は、『Han Teung Chiangmai(ハーントゥンチェンマイ)』でタイ北部料理をいただきます。
こちらもamazing THAILAND に掲載されている人気店です。

メニューの一例

このお店はチェンマイ大学に近く、学生さんの利用が多いせいか、リーズナブルです。

2時過ぎですが、今まで、学生さんで埋まっていました。今、一斉に帰ったところです。

私たちが頼んだのはこちらです。
オーデップムアン(右)、北部のカレー(左)、赤米(左上)です。
赤米は衛生上のためでしょうか、ラップに包まれていました。

左:ハーントゥンチェンマイのオーデップムアン 右:昨日行ったフアンムアンジャイのオーデップムアン 皿まで似ている

オーデップムアンは、基本的なタイ北部料理が一通りそろっています。
昨日もフアンムアンジャイで食べましたが、比較してみたかった。
わかったことは、店が違ってもお料理内容は同じであること。(←知らないで頼んでいる。だからカレーがかぶっています ^^;)
片方はゆで卵が付く分、野菜が少ないだけの違いでした。
各店、味はちょっと違いますが、いずれもタイ北部のおふくろの味と言った感じでしょうか。辛いのは一緒です。

オーデップムアンとは、北部ソーセージ・豚皮フライ・北部カレー・豚ひき肉とトマトのディップ・焼きなすのディップ、そして野菜が付いてくる料理ということがわかりました。これはどこの店で食べても変わりません。

ドイステープやドイプイ村から車で50分程度です。

LOVE!ワット・プラタート・ドーイカム 

食事が終わりました。まだバイクを返すまで時間があります。もう一つ寺院に寄ってみましょう。
ワット・プラタート・ドーイカムです。山の上にあります。
とても個性ある、楽しめる寺院だと思います。

駐車場にバイクを停めて入ると、まず目に留まるのは大きな仏像です。

象もファッショナブルです。

え?ゴリラ?新しいパターン。

こちらはもっと斬新。
ドリアン大好きです。ドリアンの神様かしら。

奥に進んでいくと展望台のような広いスペースに出ます。寝釈迦がいます。

大きな仏像です。わかりにくいですが、17mあり、圧巻です。

見晴らしはこんなに広いです。

みなさん、思い思いに写真を撮ったり、景色を眺めたり。
あれ?左側の門は?

階段でした。

うわー!どこまで続いているの?ドイステープに負けない階段・・・

でも安心してください。ここは、駐車場の裏手ですので、特に使用する必要はありません。

そして、LOVEです。いいですねぇ!

「愛だろ、愛っ。」・・・古いか。

チェンマイ門市場付近のグルメ屋台とタイ米のワイン!

さて、チェンマイのお堀付近に戻ってきました。夕方、チェンマイ門市場の辺りは屋台が立ち並びます。

カラフル タイ料理 でもやっぱりトムヤムクン

うわぁ、これはおいしそう!鮮やかなタイカラーが並ぶお料理満載!
トムヤムクン(手前中央)、いっちゃおうか!
一袋たっぷり入って50バーツ(約200円)という安さ!トムヤムクンがですよ!
しかも激うまでした。
あまりおいしくて、次の日も行きましたが、ありませんでした。毎日あるわけではないようです。

辛くしてね!を忘れずに ソムタム

ソムタム(青パパイヤのサラダ)。
目の前でチャッチャッと調合し、作ってくれます。

お願いしないと私たち外国人はそこまで辛くしてくれないことがあります(多分、親切心で)。
辛いのが得意な方は一言お願いしてみてください。

勝てない。甘い誘惑 ロティ

ロティです。タイのクレープです。
チェンマイナイトバザール付近の屋台です。(※ チェンマイナイトバザール内ではありません。)

※ チェンマイナイトバザール(毎日営業)は日曜のみ行われるサンデー・ナイトマーケットと違って、観光客向けで、私たちは、あまり買いたい、食べたいものがありません。

こんな感じで焼いてくれます。おいしそう!

スイーツは相方担当なので、私は試食程度ですが、甘いものは好き好んで食べない私でもおいしいと感じます。日本のクレープと違って、バターたっぷりでしっとりです。当然、ハイカロリーです。でもこの甘い誘惑に勝てない人は多いと思います。

貴重な出会い タイ米ワイン

アルコール担当は私です。ドイプイ村のカフェの奥でひっそり見つけたお酒。
これは、なんと、タイ米のワインだったのです。名前は『SATHO(サト)』
フルボトル700バーツ(約2,800円)。タイではなかなか高価な値段です。というか、私が普段飲んでいるワインよりはるかに高い。しかし、どうしても興味があって購入。

濃いめの黄色み

飲んでみると・・・しっかりタイ米がいます。癖になるお味。タイ料理に合います。いつも飲みたいお酒ではありません、タイ料理に合わせたい。
タイ料理というと、合わせるお酒はビールばかりなのですが、やっと見つけた、タイ料理に合うビール以外のお酒。それはタイ米でできていた。(目からウロコ)
タイ米ワインは手に入りにくいワインのようです。滞在中探しましたが、もう見つけられませんでした。

タイ米ワインはコルク栓でした。ワインオープナーが必要です。酒屋さんで見つけましたが、コンビニでは売っていません。
ワイン好きの方は、いつステキなワインに出会ってもよいように、ワインオープナーを日本から持っていっておくのがよいでしょう。ナイフが付いていないものなら機内持ち込みも可能です。

明日は、チェンマイの温泉に行きます!(つづく

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