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チェンマイを発つ前に♪朝ごはんグルメ パートンコーとジョーク
9月28日。今日は、タイのチェンマイからチェンライへ行きます。
その前にまずは、朝ごはんで腹ごしらえ!
パートンコー(揚げパン)とジョーク(タイのおかゆ)のお店に行きました。
ジョークのしょうがなどの薬味は、袋に入って別添でした。コロナ禍での工夫でしょうか。
ジョークはポークのだしが効いていて、とってもおいしかったです。
パートンコーも、朝から油っこいのは・・・と少ししか頼まなかったのですが、軽くて、おいしい!もっと頼めばよかったー。
パートンコーは、龍・恐竜・ワニ・象・カエルなど凝った形のものもあります。
私はそういうのは、食べるのがもったいなくなるので無機質な形のほうが好きです。それだと一つ3バーツ(約12円)です。写真はその3バーツのが、2つです。(4つではありません。)
凝った形のものは大きさもあり、値段も20~30バーツくらいとなります。
ジョークは、35バーツ(約140円)、半熟卵入りジョークは40バーツ(約160円)です。
テレビにも出たことがあるんですね。
右はワニのパートンコーの写真ですね。
とてもおいしかった。ごちそうさま。
店名:パートンコー ゴーネン(公式サイト)
営業時間:6:20–12:00, 13:30–17:00
ターペー門から徒歩15分くらいです。
チェンマイからチェンライへ 行き方
チェンマイとチェンライ、日本語のカタカナで書くと1文字違いですが、バンコクから北へ約675kmがチェンマイ、さらに北へ約200kmがチェンライです。チェンライは、ラオスやミャンマーとの国境に近い位置になります。
では、いよいよチェンマイからチェンライへ移動します。
チェンマイからチェンライは飛行機や電車はありません。
交通手段はバスで、※チェンマイ第3バスターミナルより乗車します。
予約方法やチェックインはこちら
※チェンマイ第3バスターミナルは、ターペー門からは3.4kmと離れていますので、第3バスターミナルまではソンテウを利用しました。
ソンテウは町中をよく走っているので、呼び止めて乗ります。料金交渉を忘れずに。
チェンマイ第3バスターミナルです。
屋台有り。
売店有り。
タイティー有り。
と、出発までくつろぐこともできますが、まずはカウンターへ行って、チェックインですね。
チェンライへ行くバスは、グリーンバスのみです。
緑色のカウンターが目印です。
⑳とあるように、カウンターはたくさんありますが、すぐ見つかると思います。
チケットの購入は、予約無しで行くと、取れない可能性が高いです。(特に午前便)
予約は、グリーンバスのサイトからChiang Mai Bus Station ~Chiang Bus Station 1 を選択して予約してください。
保険を除けば、VIPクラスのバスで、一人305バーツ・約1220円でした。(2022年9月末現在)
サイトのデフォルトは保険が付いていますので、不要であれば、除くのを忘れずに。
このバスに乗るんだー♪
と、バスの周りをウロウロしていたら、係の方にマスクするように注意されました。
あれ?屋外はいいんじゃなかったけ?・・・あ、それは日本の話だった。
タイはもうマスク無しという情報を聞いてタイに来たのですが、実際には、日本よりずっとタイのみなさんしっかりマスクしていました(2022年9月末現在)。していないのは外国人ばかり。
外国に行ったら、その国の状況を観察しましょう。自国では普通でも他国ではマナー違反になることもあります。
余談ですが、タイも日本も基本、不織布ですが、タイでは薄いブルーのマスクの人が多いです。日本は白ですね。
おお!広い!!椅子も豪華!さすがVIPクラス。
係の人が何か配りに来ました。
お菓子(一人1個)とお手拭き、それに300mlくらいのミネラルウォーターをくれました。
(VIPクラスのバスの場合です。Aクラスだとミネラルウォーターのみのようです。)
おしぼりはめずらしいです。日本のお店などでは、上の写真のような個別包装になった使い捨ておしぼりが提供されますが、タイはまずありません。
タイでは、飲食店でも使い捨ておしぼりが提供されることはほとんどありません。
気になる方はウェットティッシュや消毒液を用意しましょう。
トイレもあります。男女共用です。日本のバスのトイレよりきれいです。
とても快適なバスの旅でしたが、エアコンがかなり効いていますので、上着を忘れすに。
チェンライのランチ 評判のベーカリーでパッタイとトムカーガイ
チェンライの第1バスターミナルに着きました。
チェンライの山岳民族アカ族の方々を描いた壁や柱があちこちにあります。
おなかが空いたのでランチにしましょう。
第1バスターミナルのすぐそばのお店に入りました。
Baan ChivitMai Bakeryです。
公式サイトに書かれていますが、このお店の利益は、団体により子どもたちを救済・支援することに使われています。
子供たちの写真が貼られています。
このお店は、パンやケーキが評判ですが、私たちはおなかが空いていたので、もう少ししっかりおなかにたまりそうなものをいただきました。
パッタイ 100バーツ(約400円)
トムカーガイ 135バーツ(約540円)
いずれもおいしく、丁寧に作られているお味でした。
Wi-Fiやコンセントもあり、使わせていただけます。
お料理は支援金が含まれているのか少し高めですが、十分ですね。
リゾート感満載 ラルーナ ホテル & リゾート チェンライ
エントランスからリゾート感満載
チェンライでのホテルはこちら、ラルーナ ホテル & リゾート チェンライ。
チェンライ駅からグラブタクシーを呼んで、10分足らずで着きました。
広々しています。フリーのくつろぎチェア。
タイ南部の海沿いのリゾートホテルを思い出します。
チェックインを済ませます。
お部屋はコテージ
お部屋は、緑の中を歩いて行き、現れるコテージタイプ!
お部屋です。広いです。
ベッドも広々。写っていませんが、ベッドの左側にコンセント、ベッドの手前の壁にテレビがあります。
バスローブ有り。セキュリティボックス有り。ポット、カップなどの飲み物セット有り。
このテーブルには椅子が付いていて、ちょっとしたデスクになります。
またテーブルの右下には冷蔵庫があり、ミネラルウォーターのほか、お皿やフォークスプーンが冷蔵庫内に入っていました。屋台で買って、部屋で食べる私たちにはありがたいです。
しかし、セキュリティボックスは使えませんでした。電池切れで、電池を替えていただきましたが、入っていた古い電池のせいか、劣化していて使えませんでした。コロナ禍で、しばらく使っていなかったことがうかがえますが、私にとってこのホテルの気になる点はこれくらいです。
シャワールーム、トイレ、洗面。清潔感あります。
シャワー、洗面でのアメニティはシンプルです。ホテルの感じからいうともう少しありそうですが。
タオルはバスタオルとフェイスタオルがあります。
このレベル(Google4つ星)のホテルでも歯磨きセットや髭剃り、ヘアコンディショナーは無いホテルが多いですのでご注意ください。チェックインしたらまずチェックして、無ければコンビニで買いましょう。
広々プール!
おもてに出ると緑いっぱい。背の高いヤシの木林に囲まれた道です。素敵ですね。
ヤシの実がなっていましたから、緑のネットはヤシの実よけだと思います。頭、直撃したらしゃれになりませんから。
ヤシの木林の道を少し行くと、プールがあります。広くてきれいです。
1枚前の写真を逆方向から写した写真です。
人がいないすきを狙って写していますが、私たちや私たち以外の外国人が入って、にぎわっていました。
子ども用のミニプールもあります。
朝のビュッフェにサンドイッチ有り!
翌日の朝のビュッフェです。
このホテルの朝ごはんはおいしかったです。
一般的な洋食やタイ料理らしいものもあります。
タイ料理らしいというのもなんですが、こんな感じです↑
あまりカレーぽくなく限りなくスープに近い。いわゆる私たちが想像するタイ料理ではありませんが、タイカレースープと書いてあるので、タイ料理なのでしょう。辛くておいしかったです。
特筆すべきは、サンドイッチがあったことです。朝のビュッフェでサンドイッチがあるのは初めてです。しかも具(ツナ?や野菜)がしっかりしていて、おいしい!こればっかりおかわりしました。
ラルーナホテル 行き方・良いところ・気になるところ
このラルーナホテルは、第1バスターミナルからは車で10分弱、チェンライ空港からは車で30分弱です。
近くにはセブンイレブンがあります。金の時計塔方面から来るとホテルの前を通り過ぎて、1分くらいです。
☆このホテルの良ところ
・この価格(アゴダ予約サイト)でコテージタイプのお部屋や広いプールで、これだけのリゾート気分を味わえること
・ビュッフェがおいしいこと
・お皿・フォーク・スプーンなど部屋にあること
★このホテルの気になるところ
セキュリティボックスが使えなかったことですが、良いところはそれを十分上回ると思います!
おすすめ!金の時計塔近くの極うまカオマンガイ
チェンライの金の時計塔です。チェンライの街のシンボルですね。
金の時計塔の近くにとてもおいしいカオマンガイ屋さんがあります。
店名:Chakrapad Chicken Rice
金の時計塔の通りに面しているのですぐわかると思います。写真右の冠ひよこが目印です。
行った時間が午後3時くらいだったので空いていますが、ごはんの時間は混んでいます。
メニューはドリンクを除き6種類。40~50バーツ(約160~200円)で食べられます。大盛りは+10バーツ(約40円)
付いてくるライスはガーリックライスですが、にんにく感がなく、臭いはあまり気にしなくてよい感じです。
6.番はボイルドチキンのみです。
私が頼んだ1.番の基本のカオマンガイ。むちゃくちゃおいしい。カオマンガイ好きでタイに行くとよく食べていますが、今まで自分が食べた中で一番おいしいかも!(主観)
手前は相方が頼んだ4.番のカオマンガイフライドチキン付きです。こちらもおいしかったそうです。これを200円で食べられるなんて!昨今の日本では鶏肉も値上がりし、考えられませんね。
店名:Chakrapad Chicken Rice
夕方からは混みあいますので、ご注意ください。
チェンライの夜 ナイトバザールや金の時計塔ライトアップ
さて、私たちは一度ホテルに戻り、さきほどのホテルのプールを楽しんでから、街に繰り出しました。
もう夕刻です。どこの国もムクドリ、すごいんだなぁ、、、
チェンライのナイトバザールです。
土曜日はにぎわうようですが・・・御覧の通りです。コロナ禍の影響でしょうね。
でもきれいでふんいきありました。
ナイトバザールのフードコート。ここもちょっとさみしいですね。
観光客向けで面白くなかったので、チェンライの街シンボルである金の時計塔あたりなら何かあるだろうと、そちらに移動することにしました。いつものように屋台や店で好きなものとコンビニでビールを買って、ホテルの部屋で晩餐するとしましょう。
フードコートは外国の観光客向けです。実際、お客は外国人しか見当たりません。観光客向けなので、お値段は屋台ほどは安くありません。お味も屋台のほうを推薦します。
ふんいきあるバー。こういうところもたまには良いですが、私たちはやっぱりホテルでゆっくり屋台飯とビールが好きなので通り過ぎて、金の時計塔あたりへ。
ところが・・・見てください。まだ7時20分だというのに。店は閉まり、あたりは閑散と。
美しい金の時計塔のライトアップが映えてしまうくらい暗い。チェンライの夜は早いのか・・・。
諦めきれずにホテルまでの20分くらいの道に何かあるんじゃないかと期待しながら帰りましたが、ほとんど無いし、あってもパッとしません。この日の晩ごはんは、コンビニごはんになってしまいました。
タイのコンビニ飯を味わうのも経験としては良いのですが、イマイチです。
この日は凹みました。チェンライの夜は早い、気をつけよう・・・。
しかし、実はすぐ近くにこの時間ならまだ元気にやっている屋台街があることを翌日知ります。(つづく)
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