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私は、チェンマイ・サンデー・ナイトマーケットに恋をしました。
チェンマイ・サンデー・ナイトマーケットは、日曜日の17:00~22:00に開催しています。
毎日やっている室内のチェンマイ・ナイトバザールもありますが、規模も内容も違います。そちらは観光客向けの土産物と、お値段も観光客価格な屋台といった感じです。
結論!チェンマイ行くなら、日曜日(泊)!
チェンマイ観光 まずは・・・
9月25日。夜行列車に乗って、朝の8時くらいにチェンマイ駅に着きました。約14時間。楽しい寝台列車でした。(前回のブログ)
フアランポーン駅でも飾られていましたが、チェンマイ駅でも飾られている故ラーマ5世の肖像画。
鉄道で大きな貢献をされた大王様だそうです。
何乗るか?ソンテウでしょ!(私たちは)
改札を出ると、囲まれるほど、トゥクトゥクやソンテウの勧誘がすごいです。
多くの方は、駅からホテルや観光箇所まで離れているので、いずれかに乗ります。
トゥクトゥクは、三輪自動車のタクシーです。遊園地の乗り物みたいで、見た感じかわいいです。
ソンテウは、ダットサンみたいな小型トラックの荷台を改造して屋根・壁など付けた乗り合いのタクシーです。ご覧の通り、ゴツい。知らない人たちと横並び、対面しながら乗ることも去ることながら、結構振り回されるように揺れます。
トゥクトゥクもソンテウも日本のタクシーメーターのようなものはありません。ドライバーさんがだいたいの距離などを考慮して金額は決まります。ですので、乗る前に行先を言って、金額を確認、交渉します。相手が言って来なくても、乗る前に必ずしましょう。乗ってからや、降りるときでは、トラブルの元です。
私たちはソンテウに乗ります。乗り合いであるソンテウのほうがトゥクトゥクよりは当然安いですし、大体金額は決まっているので、交渉にさほど苦労しなくて済みます。乗り心地はよろしくありませんが、短い間ですから。
ターペー門 ハトとともに映える
チェンマイと言えば、このターペー門ですね。(Googleマップ)
ターペー門の内側は旧市街地と呼ばれる地域で、歴史ある寺院や遺跡が多数存在します。
おや?何やらハトに餌をまいている男性がいます。そしてカメラを構えている方もいますよ。
ぶおぉぉん!
大きな音とともに、驚いてバタバタと飛び立つハトたち。ポーズをとる満面の笑みの観光客。
そういうことか、ターペー門前で映える記念写真を撮ってるわけですね。
観光客が入れ替わり立ち代わり繰り返しているのですが、ハトはこれで餌をもらえることがわかっているのか、学習能力がないのか、わかりませんが、毎回、音に驚いて、元気よく飛び立ちます。
料金はわかりません。無料ではありませんから、ご希望の方は事前に確認しましょう。
私は友達がハト爆弾に的中されているのを目の当たりにしたことがあるので、鳥の下は怖いです。
スペアリブ入り 極旨麺
寺院や遺跡巡りの前にまずは、朝ごはん。ターペー門を通って、ほど近いところにおいしそうな店を見つけましたよ。お店の名前は、『Blue Noodle Shop』です。
こちら、『Blue Noodle Shop』は、本当においしかったです。
営業時間は朝9時から夕方6時までです。
もっと早くからやっていれば、ホテルの朝食やめて、ここで食べたかったし、夜ももっと遅くまでやっててくれれば、夜も食べたかったくらい。
メニューは、29番まであります。(飲み物含まず)
麺は、左上のSEN YAI(幅広麺)・SEN LEK(普通麺)・SEN MEE(細麺)の3種類から選べまます。
SmallとLargeがありますが、基本的には、Smallで足りると思います。旅先は、いろいろ買い食いもしたいですしね。
金額はSmallで、40~60バーツ(約160円~240円)です。
相方は、メニュー8.煮込み牛の細麺にしました。8は、一番人気のメニューです。
私は、4.ポークスペアリブの幅広麺にしました。(前掲のメニュー画像にはありません)
骨のキワっていい味出るんですよねぇ。これだけ骨あってもお肉だけでボリュームあります。
すごくイイだしが出ているのに、肉にもしっかり味があり、骨からほろりととれる。
滞在中、2回、この店に行けましたが、2回ともこれをオーダーしました。これしか食べてませんが、これがイチオシです(笑)
この大鍋でぐつぐつ豪快に煮ています。おいしそうでしょう!
チェンマイ旧市街地 寺院巡り
チェンマイの旧市街地は、至る所に寺院があります。それぞれ近くて、徒歩でまわりやすいです。
私たちも数多くまわりました。
その中で代表的な寺院の一つワット・チェディ・ルアンと、個性ある穴場な寺院ワット・ジェットリンをレポートします。
代表的な寺院の一つ ワット・チェディ・ルアン
ワット・チェディ・ルアンです。ここは広いですし、寺院や仏塔、金箔の仏像や遺跡やら盛りだくさんです。
まずは入口にきらびやかな寺院が見えます。
精巧に作られた模様です。美しい。
ここは女人禁制の仏塔です。
お供え物がまた私たちと異文化です。
中はこんなだそうです。きっれー。美術館みたい!女子が好きだと思うけど、残念。
金箔を貼られた仏像たちです。奥は金箔を貼られた仏塔。
金箔はお参りした人たちが貼ります。手前の箸が立ってるような棒の先に白い紙が付いていますが、そこに金箔が入っています。10バーツで買えます。
仏像に貼る場合は、自分の生まれ曜日が書かれている仏像の自分の体の治したいところに貼ります。
仏塔のほうは、干支が書かれていますので、自分の干支の仏塔に貼ります。
そして、ワット・チェディ・ルアンの敷地内にはこんな立派な遺跡があります。
ぐるっと回ってみました。
遺跡をぐるっと回る間にも、その傍らにさまざまな建造物や仏像が見られます。
ワット・チェディ・ルアンの夜のライトアップです。
この日は、チェンマイ・サンデー・ナイトマーケットがあり、演奏もありましたが、雨で中断し、雨が上がったところです。
個性ある穴場な寺院 ワット・ジェットリン
ワット・ジェットリンです。この寺院は個性的な感じがします。
モニュメントも少し変わっていると感じるものがあるのですが・・・
こんな癒しの空間があったり・・・
素敵なあずまや。ここで一休み・・・と思いきや、水面を見ると・・・
だあぁ!すごい数のなまずが口を開けて群がっています。鯉じゃありません、な・ま・ず、です。
この寺院は、なまず用の餌を売っていて、なまずに餌付けができます。
もしかして、この寺院はなまずに餌をあげると願いが叶うとか?
は、わかりませんが、なまずに餌付けはそうそうできるものではありませんから、体験するのもよいかもしれません。
めずらしい、バンブーの橋。歩くと少したわみます。両サイドは池。
良い意味でおもしろい寺院ですので、おすすめです。
チェンマイの本格的なタイ北部料理
17:00、開店と同時に行きました『Huen Muan Jai』
amazing THAILAND にも本格的なタイ北部料理として載っている人気の店です。
夜は並ぶほどだそうですので、開店に合わせて行きました。予約はできません。
営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00 水曜日定休 (2022.11現在)
市街地の少しはずれですね。
カフェっぽい素敵な店内。
食べ物メニューです。
飲み物メニューとお土産メニュー
ビールは、注いでくれます。(サービス料有り)
タイではビールに氷を入れます。
頼んだのはこちらオーデップムアン。初めてのチェンマイ料理なので、基本的なチェンマイ料理が一通りそろっていて、一通り試せるものを選びました。
うーん、なんでしょうね、おいしいですが、私はさほど推しません。
タイ北部のおふくろの味なんでしょうか。家庭料理は好き好きがある、と言ったところかなぁ。そして、とても辛いです。
もう一品。豚バラ肉のとんかつ?
日本より細めのカットですね。
チェンマイ・サンデー・ナイトマーケット
食事が終わって、もう夕暮れ。チェンマイ・サンデー・ナイトマーケットに行きました。とても広い!
地図でいうと、↑この青い道の辺り、ずっとお店が出ているんです。脇道もお店あったと思います。
これは会場に貼ってあった地図です。こんなに広い!
ミュージック有り。
アート有り。後方、マッサージ有り。
活気有り!
食べ物や洋服はもちろん、ハンドメイド作品、めずらしいもの、土産店では見ないようなもの、本当にたくさんの様々なお店がいろいろなものを売っています。個性があってオリジナルな商品が多いので、見ていて飽きません。LCCの手荷物制限7kgがなければ、買いこんでしまいそう!
オリジナル、ハンドメイドなほかで見ないバッグたち。しかも安い!(渡航時1バーツ:約4円)
左:カオニャオマムアン(マンゴースティックライス)25バーツ(約100円)
安い!普通は60バーツくらいします。
右:彼女のオリジナル作品でしょうか。Pianoさん。ほかにないデザインです。
寺院がチラ見えするのもチェンマイならではのふんいきがあります。
左、お寿司屋さんの屋台が見えます。お寿司屋の屋台は何軒かありましたが、どこも人気で、人が集まっています。
バイキング形式で、トングで自分で取って、プラ容器に入れて買います。
どこの寿司屋台もこんな感じで、全体にマヨネーズがこってりon。
日本の寿司とは、似て非なるものかなぁ・・・。
日本のお寿司のように生の魚ばかりですと腐りやすいですし、外国人はこういうお寿司のほうが食べやすいかもしれません。
寺院もライトアップされていて、マーケットを楽しみながら、たまに脇道から寺院に入ってライトアップも楽しみました。
などと、ゆっくり楽しんでいたら、ポツリ、ポツリ・・・
ポツリと来たら、ドバーーーッ!と来るのが、タイの雨ですね。バケツをひっくり返したよう。
雨季は特に傘やカッパを持ち歩くのは必須ですが、ここまで降ると動けません。
寺院にあったテントに避難しました。
少し時間がかかりましたが、雨は小降りになりました。
お店のほうは慣れたもので、ビニールのカーテンを素早く施して雨を遮り、営業を続けていました。
お客もすぐ戻ってきました。まだまだ続きそうです。
そして、トゥクトゥクの待ちぼうけもまだ続きそうです。
明日は、チェンマイ、ドイステープに行きます!(つづく)
LINE UP! タイ旅行
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